京都の葵祭 500人行列の後方 ヒロイン斎王代の姿をひと目見よ!
京都三大祭りのひとつ≪葵祭≫はさすがの魅力です!あでやかな衣装の斎王代をひと目見てください♪
さてさて、私、京都はとても大好きです。でもでも、私だけじゃないんですね~♪
アメリカの大手旅行雑誌の≪訪れたい世界の都市ランキング 第1位≫なったこともあるんですね♪
世界にも注目されている理由は、やっぱり数々の世界遺産・伝統・雰囲気なんでしょうか♪ 何度言っても飽きないです。
伝統という意味で京都の大きな魅力となっている≪三大祭り≫があるんです。
その中で、祇園祭りも捨てがたいんですが、、 私は≪葵祭≫もすごく魅力的で大好きです♪
皆さんにもぜひ行ってみて欲しいので、今回記事にて紹介しますね♪
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◆京都三大祭り 葵祭とは?
葵祭のハイライトでは500人が列を作り巡業するんです。 平安王朝時代のいわばファッションショーのようなあでやかな祭りです。
賀茂御祖神社(下鴨神社)+賀茂別雷神社(上賀茂神社)の2つの神社の祭として開催される。従来には≪賀茂祭≫と言って、貴族達は口を揃えて≪祭りと言ったら葵祭≫と言っていた時代(平安中期)もあった位の有名なお祭りです。
≪葵祭≫の特徴は、王朝風俗の伝統が残されている祭りなんです。
※平安時代を王朝時代と呼びます※
要するに日本の王朝文化がすっごく感じられるお祭りということなんです。
◆何で葵祭と呼ばれるようになったの?
江戸時代に祭りがされてから、すべてを葵の葉で飾るようになったことから≪葵祭≫と呼ばれるようになったとされている。
牛車(御所車)&勅使&供奉者の衣冠&牛馬すべてを葵で飾るようです。
※祭りに使用される葵=アオイフタバとは? ウマノスズクサ科の多年草。山地等に生え、4月頃に面白い形の花を咲かせる。いわゆるハート型ですね♪
その葉の2枚が近くに付くところより≪フタバ≫という名前になったと言われています。
徳川家の家紋となっているのもこの「葵紋」なんですよ。
◆ヒロイン「斎王代」とは?
賀茂神社の神様に遣えるのを目的として皇室より差し出された巫女といった意味合いがあるのだそうです。
葵祭では、輿(こし)※人力で上にあげ人を移送する乗り物※に乗せられ賀茂神社に差し出されるとのこと。
平和を願って行われる儀式なんですね。 葵祭の中心人物それがヒロイン「斎王代」です。
斎王代は毎年、民間の未婚の女性から選ばれているんですが、 決め方は、、公募ではなく、、ナゾのようです。。。。
毎年『〇〇の娘さんが斎王代に選ばれました~』と報道されるだけで、決め方は公表されていないみたいですよ。
民間から選ばれんないのは、、斎王代になるとすごくお金がかかるみたいで、、庶民にはなれないみたいです。
◆その魅力は?
まず毎年「○○が斎王代なんだって!」って京都の町ではすごく話題になるようですよ。
魅力といったら、その衣装でしょう♪そのあでやかなお姿をひと目見ようと大勢の人が集まるんです。
≪十二単≫※10枚くらい豪華な服を重ね着するみたいです※のすごく豪華な衣装と≪お歯黒≫をしています。
日本の女性っていいな~~って感じます(笑)とてもキレイに見えまっせ♪
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◆時期は?
※ちなみに行列の時間は 京都御所 出発(午前10時30分) → 上賀茂神社到着(15:30)※
◆葵祭の楽しみ方
いつもの京都の町が平成の時代とは思えないほどの別世界のようになります。
風情があって何とも言えません。
葵祭のハイライトでは500人の行列が通った瞬間なんか、パッと華やぐんです。なんとも神秘的です。
行列の中の人達は、色とりどりの衣装を身にまといまるでファッションショーのようです。
また人物だけでなく、御所車・風流傘なども一緒に移動しますが、これも平安時代を感じさせるんです。
私なんかはレンタサイクルを借りて、行列を追い掛け回してました(笑) また自転車なんで先回りなんかして見たりしてましたが、 こういう見かたも、楽しみ方のひとつかなと思います。 皆さん基本的には1か所に立ち止って見てますね。
◆出店(屋台)はあるの?
基本的には出店が出ているような祭りではないようです。夜店も無いです。
私なんかは、昔は祭りと言ったら≪出店(屋台)≫みたいなところがあったんで、 気になる人もいるんではないでしょうか。
◆観客者はどのくらいいるの?
沿道には約2万3千人以上の観客が見守っているようです。
混雑しますのでご注意ください。
◆有料観覧席を買うしかない?
買わなくていいです。無料で十分楽しめます♪
◆葵祭への行き方は?
葵祭は下鴨神社、上賀茂神社で見る物だそうです。 京都駅からならば、下鴨神社→上賀茂神社の順序で回ってはいかがでしょうか。
私なんかはレンタサイクルで京都を回ることも多いんですが、 これもいいです。
ただ京都全体を自転車で回るとなると、そう楽なものではないのでご注意くださいね。 観光ポイント、ポイントが結構離れてますので。。。
↑京都《葵祭》の様子↑
◆最後に◆
京都三大祭りのひとつとされる≪葵祭≫ とてもいい祭りなので、ぜひ足を運んでみてください。
平安王朝のファッションを写真にたくさん取って楽しみましょう。
風情を感じ、日本を感じ、そして平安貴族の優雅な時間を楽しみましょう♪
行列の最後方にいるヒロイン「斎王代」はしっかり見ましょうね♪
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