軽いぎっくり腰になったら仕事は休む?正しい治し方・治療法!!
痛・・、しかも何かの拍子に「あれ?」「ん?」と突然腰が動けなくなるほど痛くなるのがぎっくり腰です。
「ぎっくり腰」は、腰を痛める前に「何か重い物をもつなど腰に負担を掛けた場合になる」というイメージを持たれていませんか? 実は、長時間同じ姿勢で「パソコンを打っていた」、「車の座席に座りっぱなしだった」といのでも、「ぎっくり腰」になるのです!
今回は、そのちょっと軽いけれども「ぎっくり腰」について、その症状と対処方法をご紹介します。
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軽いぎっくり腰になったら仕事は休むものなの?仕事できる?
「軽い」ぎっくり腰!大丈夫、動けるしなぁ。とついつい思いがちですよね。
程度に差はあるにせよ、幹部に炎症がおこっているのが「ぎっくり腰」。
やはり安静にしているのがベストといわれています。
つもりつもって、幹部が悲鳴をあげたのですから、ここで無理をすると更に重症になるといわれています。
1日は、ゆっくり横になっているのがよいでしょう。
早く治さなきゃ!正しい治し方・治療法について!
- 応急処置、どうしたらいいの?
いつもと違う鋭い痛みが腰に走った場合、無理にマッサージや、ストレッチなどをせず、「安静にして幹部を動かさないようにする」、「横になる」、「十分冷やす」ことが応急処置になります。
- その後の処置、対処方法は?
では、「ぎっくり腰」はどうやって治せばよいの?
よく、肩や腰が痛いとき、こっているときは、「温めるとよい」といいますよね。
血流をよくする効果を期待されています。
しかし、「ぎっくり腰」の場合、「幹部が炎症」している状態です。ですので、幹部を冷やすことが正しい治療法です。
勿論、整形外科で診てもらうのが一番のベストです。
痛みがひどい場合、飲み薬の痛み止め、炎症を抑えてくれる消炎・鎮痛剤を処方してもうらのが良いでしょう。
もし、「病院にまで行けない・・」という場合、ドラックストアでも薬剤師に相談して、冷湿布・消炎、鎮痛剤を購入するのが、ベストでしょう。自己判断に頼らず!
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ぎっくり腰の再発の原因は?再発防止!!
まずは、軽いぎっくり腰でも、きちんと幹部を冷やし、炎症、痛みが落ち着くまで無理はしないようにしましょう。
- 再発の原因は?
軽度の状態で、休養し、無理をしないことが一番重要です。炎症が周囲に広がってしまうと、更に悪化してしまいます。
また、大丈夫、動けるし!と思い、自己判断で無理をすると、重症な状態で再発する可能性は充分あります。
患部に広めに冷湿布を貼って安静することをおすすめします。
- どうしたら再発防止になるの?
・ツボを日頃から押してみましょう。
「腎兪」(じんゆ)というツボをご存知ですか?
お腹、おへそに4本指をあててみましょう。背後、背中に親指があたり、押すと軽く痛み、「きく~」と感じるツボがあると思います。
そこを、日頃から押してマッサージする習慣をつけると、疲労が幹部にたまらなくなります。
・適切な骨盤ベルト、腰痛ベルトを普段からつけてみましょう。
整形外科の先生に相談する、安心できる日頃から通院されている接骨院や整体師と相談をしてみて、ご自分にあった腰を保護してくれるベルトを身に付けていると、安心です。
ただ、ご自分の体形、身体にあったベルトでないとかえって違った箇所に負担がかかり、今度は、別の箇所に痛みが出ることもあります。ご自分の症状にあった、そして身体にあったベルトを着用しましょう。
最後に(簡単なまとめ)
正しい、応急処置方法を覚えて、いざというときにそなえましょう!また、「ぎっくり腰」にかかった後のケアも、ご自分にあった方法を是非みつけてください。
自分の身体とは一生付き合っていくので、ベストな状態で、日頃の生活を送れるとよいですね♪♪
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