風邪じゃないのに咳が出て止まらない原因とは?!何かの病気?

風邪を引いたわけでもないのに、咳が止まらないことってありますよね。

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なかなか止まらないと辛いですし、 職場などでは人目も気になります。

どうにかしてめたい!と悩んでいる方も多いのではないでしょうか?

そこで、咳が止まらない原因と、その解決方法についてご紹介します!

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風邪じゃないのに咳が出て止まらない時に考えられる原因とは?

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では、風邪でもないのに咳が止まらなくなる原因について、それぞれご紹介します。

●咳喘息

咳が1ヶ月以上止まらない場合、その原因として考えられるのが咳喘息です。

慢性的に咳が出る気管支の病気です。

原因は?

原因として多いのが、ハウスダストやダニなどです。

ハウスダストはくしゃみも引き起こしますが、咳の原因にもなるので、日頃からアレルゲンを取り除いておくことが大切です。

喘息との違いは?

喘息というと、喉がヒューヒュー鳴ったり、ゼーゼーとう喘鳴がしたりするのが特徴ですよね。

しかし、咳喘息にはこうした特徴はなく、呼吸困難に陥ることはありません

また、痰や発熱なども見られず、夜中から明け方にかけて激しい咳が出るのが特徴です。

ひどい時には、胸に痛みが出たり嘔吐したりするほか、失神してしまうこともあると言います。

治療法は?

咳喘息は喘息の前段階とも言われ、きちんと治療しないと喘息になってしまうこともあります。

また、風邪ではないので風邪薬や抗生物質、咳止めが効きません

治療には、吸入タイプのステロイド薬を使います。

気道に直接働きかけるため、炎症を抑えるのに非常に効果的です。

ただし、症状がよくなったからと言って服用を止めると再発する危険があるため、数ヶ月は治療を続けることが必要になります。

●アトピー性咳嗽(あとぴーせいがいそう)

アトピー素因のある人に見られる症状です。

気道に異物が入ってこないようにするための「咳反射」というものがありますが、この時の感度がよすぎるために起こると言われています。

普通なら咳き込まないような場面でも咳き込んでしまうため、非常に苦しい思いをしてしまいます。

アトピー素因とは?

血液中の好酸球が多いIgEの数値が高いアトピー性皮膚炎などの疾患を持っている、などがその特徴です。

このほか、

・喉がゼイゼイと鳴る喘鳴がない
・痰の出ない咳が8週間以上続く
・咳が出やすい
・タバコの煙や運動、ストレスなどで咳が出る
・夜中から早朝にかけて咳が出やすい


など、特徴的な症状があります。

気になる方は、1度病院で調べてもらうとよいでしょう。

治療法は?

アトピー性咳嗽の治療には、抗アレルギー薬が用いられます。

抗ヒスタミン薬を中心に治療を行い、それでも効果が出ない場合にはステロイド吸入に切り替えて治療します。

抗ヒスタミン薬としては、以下のようなものがあります。

・ポララミン、レクリカ、タベジールなど

こちらは眠気を引き起こすことが多いので、運転などには不向きです。

・アレジオン、アレグラ、タリオン、ジルテック、クラリチンなど

こちらは、眠気の出にくい薬となっています。

●副鼻腔気管支炎症候群

鼻詰まりや鼻汁嗅覚障害などが起こる病気です。

痰や息切れ、喘息などの症状も現れます。

睡眠中に鼻汁が喉の方へ流れてしまうため、気管支炎になるリスクが高くなります。

また、鼻で呼吸できないため口呼吸になるので、やはり気管支炎の原因になります。

治療法は?

治療の際には、内視鏡を鼻孔から差し入れ、副鼻腔などを手術することで症状の改善を図ります。

●百日咳

百日咳は、くしゃみなどを介して百日咳菌に感染することで起こります

10才以上の子供や、成人、高齢者などに多くみられると言います。

特徴は?

鼻水や咳など、風邪の症状から始まりますが、風邪薬を飲んでも症状は治まらず、1~2週間すると咳がひどくなります。

絶え間なく咳き込むため、笛を吹くような音がするほか、咳き込みによって嘔吐することもありますが、熱はありません

これが乳児に感染した場合には唇が青くなるチアノーゼや痙攣が起こり、肺炎や脳症などを併発した場合、死亡することもあると言われています。

治療法は?

百日咳の治療には抗菌薬を使います。

症状が出てからだと効果がないようですが、少なくとも他人への感染は防げます

予防接種が有効で、ジフテリア・破傷風・百日咳のワクチンを混合させたものは、生後3か月から受けることができます。

●マイコプラズマ肺炎

マイコプラズマ肺炎とは、「肺炎マイコプラズマ」という細菌に感染することで起こります。

流行しやすい場所としては、幼稚園や保育所、学校などが多く挙げられます。

また、幼児から小学生程度までの感染者が多く、全体の約80%が14才以下だと言われています。

特徴は?

感染すると喉の痛みや咳、発熱などの症状が起き、熱が下がっても咳が残ります。

およそ3~4週間という長い時間にわたり、咳が続くようです。

感染を防ぐためには、マスクをつけたり、うがいや手洗いをしたりするほかありません。

治療法は?

マイコプラズマ肺炎の治療には、抗生剤を使用します。

主な抗生剤としては、

・マクロライド系:エリスロシン、クラリシッド、クラリス、ジスロマックなど
・テトラサイクリン系:ミノマイシンなど
・ニューキノロン系


などがありますが、エリスロシンやクラリシッド、クラリスなどのマクロライド系抗生剤は、喘息の治療薬であるテオフィリンと合わせて使用すると、テオフィリンの副作用を引き起こすことがあると言われています。

ほかに服用している薬がある場合は、治療前に医師にきちんと伝えておきましょう。

厄介なのは、マクロライド系抗生物質に耐性を持つマイコプラズマ肺炎が増えている点です。

この場合、治療にはテトラサイクリン系抗生剤を使いますが、使用するのは1週間以内とされています。

しかし、マクロライド系に耐性を持つマイコプラズマ肺炎は増殖力があまりなく、マイコプラズマ肺炎自体も効果のある抗菌剤を使用すれば、3日ほどでマイコプラズマが減少し、感染力も低くなると言われています。

●結核

咳の出る病気としては有名な結核。

結核菌に感染することで発症し、近年では女性芸人が感染したことでも記憶に新しいですよね。

肺以外にも感染することがありますが、結核と言われるほとんどの場合が肺結核を指すほど、肺への感染が多い病気です。

特徴は?

結核菌は非常に感染力が強く飛沫感染や空気感染するため、1人が感染すれば同じ空間にいる全員が結核になるリスクがあります。

また、結核になっても症状が現れるまでに時間がかかるため、すぐには分かりません。

結核に必要な隔離などの対策が取れないのが非常に厄介です。

ただし、結核に感染しても必ずしも発症するわけではなく、その確率は10人に1人以下だと言われています。

感染力は強いものの、発症率は決して高くはないのです。

治療法は?

結核の治療は投薬によって行われます。

・リファンビシン
・イソニアジド
・ストレプトマイシン
・エタンブドール
・ピラジナミド


などの薬が主となります。

典型的な治療法としては、リファンビシン+イソニアジド+エタンブドール(またはストレプトマイシン)+ピラジナミドを2ヶ月服用し、その後、リファンビシン+イソニアジドを4ヶ月服用する、という方法があります。

また、これらの治療は半年ほどで終えられるので、比較的短期間の治療で済みます。

昔は2~3年かかったということですから、かなり短くなりましたね。

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夜、咳が原因で眠れない時の対処法

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夜、咳き込んでしまって眠れないことってありますよね。

睡眠時間を削られて、本当に辛いし止めたい!

そんな時、役に立つ情報をまとめてご紹介します。

すでにご紹介した通り、咳が止まらない原因は様々で、その原因によっては必ずしもこの方法で止められるわけではありません。

しかし、参考になればと思い、こちらにまとめてみました。

自分に合った方法を探してみてくださいね。

●ツボを押す

夜中に咳が出る原因は、副交感神経だと言われています。

日中は交感神経が優勢ですが、夜は副交感神経が優勢になることにより、気道が狭くなるとか。

そのため、咳き込みやすくなるわけですね。

ですので、ここでご紹介するのは気道を広げるためのツボです。

・尺沢(しゃくたく)

これはヒジの横ジワができるあたりにあるツボです。

中央よりもやや親指側にあり、押すと指がぐぐっと入る場所です。

押してみて痛みや気持ちよさを感じるところがツボですので、ぜひ探してみてくださいね!

・天突(てんとつ)

鎖骨の真ん中にあるくぼみにあるツボです。

ここを押すことで気道が緩み、咳が止まる仕組みです。

●温かい飲み物を飲む

咳をすると喉が乾燥し、さらなる咳を誘発させます。

それを止めるためにも、温かい飲み物をゆっくり飲むことが効果的です。

身体を温め、さらに蒸気で喉を潤すため、咳が止まりやすいというわけです。

冷たい水などを飲んでしまうと、その冷たさに刺激されて気管が収縮するので逆効果ですから、注意しましょう。

また、温かい飲み物は殺菌効果のあるハチミツや、梅干しなどを入れた飲み物にするとさらに効果的です。

●ハチミツを舐める

甘味だけではなく健康食品としても注目されているハチミツ。

砂糖よりもカロリーが低く、健康的なので紅茶などに入れて飲むのにもオススメです。

さて、そんなハチミツが咳に効く理由とは、高い殺菌力です。ハチミツは賞味期限も長く、2年ほど持ちますし、5年を超えても傷まないと言われています。

そんなハチミツはうがい薬としても効果が高く喉の調子を整えたり咳を抑えたりする効果があるのです。

また、夜中に目覚めてしまい高ぶった神経を鎮めるには、ハチミツ入りのホットミルクも効果的。

睡眠に必要な「セロトニン」の原料となる「トリプトファン」は牛乳に多く含まれていますが、ハチミツに含まれる「ブドウ糖」と一緒に摂取すると、より体に吸収されやすくなるのです。

ハチミツ入りホットミルクでセロトニンを増やし、ぐっすり睡眠を取りましょう!

●背中を温める

肩甲骨のあたりには咳に効くツボがあるため、背中を温めることで効果を得られると言います。

マッサージしてあげても効果があるので、肩甲骨と肩甲骨の間を中心に、温めたりマッサージしたりしてみてくださいね。

 

最後に

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このように、咳が止まらない原因は様々あるようです。

それがアレルギーなのか、病気なのかによって、対処法も変わってきますよね。

しかし、何より大切なのは、「おかしいな」と感じたら、早めに病院へ行くことです。

咳が止まらないと、それだけで毎日の生活が辛いものになってしまいますし、病気であれば早期発見が大切になります。

放っておかず、早め早めに自分の身体のサインを受け取ってあげましょう。

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