髄膜炎は大人も油断禁物!その原因と症状を徹底解説ッ!

髄膜炎は大人も油断禁物!その原因と症状を徹底解説ッ!

髄膜炎というと子どもの病気というイメージがあるかもしれませんが、大人も感染するということをご存じですか?

髄膜炎の症状と感染についての知識はもっておきたいものです。

髄膜炎とは何なのか、感染した場合どんな症状が出るのか知ることで髄膜炎を予防しましょう。

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髄膜炎ってこんな病気!

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髄膜炎とは髄膜と呼ばれる脳や脊髄を覆う保護膜が、細菌やウイルスによって炎症を起こした状態です。

一言で髄膜炎と言いましても、それぞれ症状に違いがあります。

主な種類は以下の4種です。

・髄膜炎菌性髄膜炎
感染経路:飛沫感染
髄膜炎菌により発症する髄膜炎です。
髄膜炎菌は主に中央アフリカに多い菌です。少量ですが日本にも存在しています。

世界でも年間30万人発症していて、うち3万人が死亡しています。このように致死率が高いのも髄膜炎菌性髄膜炎の恐ろしいところです。

・細菌性髄膜炎

髄膜炎菌以外の細菌により発症する髄膜炎です。

発症者は小さな子供が主ですが、まれに成人にも発症します。

成人が感染する場合主な細菌は、肺炎球菌インフルエンザ菌が主です。

免疫力が落ちている時に感染しやすいので、免疫力を高めることが大切です。

・無菌性髄膜炎

細菌ではなくウイルスが原因で発症する髄膜炎です。

そのため検査をしても細菌は検出されません

症状は細菌性よりも軽い傾向にあります。
また、後遺症が残ることもほぼ無いでしょう。

1週間程度で症状はほとんど回復しますが、病院へ行ってお医者さんに診てもらうことをおすすめします。

・侵襲性髄膜炎感染症(IMD)

髄膜炎菌が血液や髄液に侵入することを侵襲性髄膜炎感染症(IMD)といいます

特に免疫力が低下していると発症しやすく、重篤な症状が現れます。

24~48時間で5~10%の発症者が死亡するというデータもあり、とても致死率が高いことが分かります。

さらにこの感染症は、回復しても後遺症が残るケースが非常に多いのです。

難聴神経障害が残る場合もあれば、手足が壊死してしまい切断しなければならなくなる場合もあります。

 

髄膜炎にかかる原因とは?

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・髄膜炎菌性髄膜炎

感染経路:飛沫感染

髄膜炎菌に感染することで発症します。

中央アフリカに多いる細菌ですが、日本にも少量生息しているようです。

・細菌性髄膜炎

感染経路:飛沫感染

髄膜炎菌以外の細菌に感染することで発症します。

免疫力が落ちている時や、体調が悪い時には感染しやすくなっています。

・無菌性髄膜炎

感染経路:飛沫感染蚊を媒介して感染

細菌ではなくウイルスが原因で発症します。

免疫が低下していると感染しやすくなるので、規則正しい生活をして、免疫力を高めましょう。

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大人の髄膜炎の症状とは?

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髄膜炎の初期症状は風邪の症状に似ています。

「これくらい大丈夫」と考えているとあっという間に深刻化してしまいますので、注意が必要です。

初期症状はのどの痛み鼻水など風邪と同じような症状です。

しかし24時間以内には激しい頭痛吐き気嘔吐高熱などの症状が出てきます。

首が硬直し痛みがあるために曲げられなくなることもあるようです。

ここまで症状が出る前に病院へ行きたいものです。

高齢者になるとさらに深刻化し、意識障害痙攣をおこすこともあります。

この症状がなくても激しい頭痛高熱が確認されたらすぐに病院へ行きましょう。

 

海外旅行時はワクチンを!

髄膜炎菌が多い地域へ行く際は、ワクチンを打ってから行くことをおすすめします。

またアメリカの子どもは髄膜炎のワクチンを打つことが推奨されていることもあり、留学する際に必要になる場合もあります。

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日本で承認されているのはメナクトラというワクチンです。

その他海外からの輸入ワクチンもあるようです。

筋肉注射であるワクチンは、注射を打ったあとにだるさを感じることもあるようです。

赤みが出ることもありますが、心配するほどのことではありません。

筋肉注射を打ったことがある方なら経験があると思いますが、場合に出る一般的な反応です。

対象年齢は2~55歳までとされています。

ワクチンによっては妊娠中でも打てるので、お医者さんに相談してみてください。

抗体ができるのはワクチンを打ってから2週間程度かかります。
海外へ行くことが決まったら余裕をもって病院へ行きましょう。

無菌性髄膜炎の場合は、細菌ではなくウイルスが原因です。

最近は種類も多く髄膜炎の予防には効果的とは言えません。

無菌性髄膜炎の予防策としては、菌を体内に入れないことです。

風邪予防と同じように、手洗いうがいを徹底してください。

免疫力を高めるために規則正しい生活をするのが理想です。

 

最後に

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髄膜炎は子どもの病気ではなく、大人も罹るのだと実感できたでしょうか?

風邪のような症状についつい大丈夫と軽く見ていると、重篤になってしまうケースも少なくありません。

海外旅行の後に「ちょっと体調が悪いな」と思ったら、病院へ行くことをおすすめします。

ただの風邪であれば良いのですが、髄膜炎であった場合あっという間に重度の症状が現れます

重度の症状になってから病院へ連絡をするのは難しいかと思われるので、一人暮らしの方は特に気を付けていただきたいです。

致死率の高さから見てもとても恐ろしい病気です。

海外旅行に行く際にはしっかりワクチンを打って、万全の予防をしましょう。

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