赤ちゃんが指しゃぶりをする理由・原因とは?やめさせる正しい方法!

赤ちゃんと言えば、小さなお口でまるまるとした可愛らしい手を握り締めて、指しゃぶりをしている姿が思い浮かびます。

傍目にはただただ微笑ましい姿ですが、親御さんは衛生面や、歯並びのことなど、ちょっと気になる方もいるかもしれませんね。

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そこで、今日は指しゃぶりって続けさせても問題ないのか指しゃぶりの理由や、なぜ指しゃぶりをするのか原因など、まとめていきます。

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赤ちゃんが指しゃぶりをする理由・原因はとは?

赤ちゃんの指しゃぶりは「吸啜反射」という反射行動です。

反射とは人間に備わった原始的な行動で、刺激に対して意識や思考を伴わずに機械的に起こる反応なので、赤ちゃんのこの「吸い付く」という反射行動は、特になにか意識して行っているものではありません

赤ちゃんの行う反射行動は他には「探索反射」(唇に物が触れると首を回す)「嚥下反射」「哺乳反射」(乳首が口に触れるとくわえる、おっぱいを飲み込む)「把握反射」(赤ちゃんの手に何かが触れたら握る)などがあります。

大人になっても、例えば角膜に物が触れると目が閉じる角膜反射のように、反射により起こる行動はやめられないのと同じで、赤ちゃんにこの吸啜反射をやめるよう促しても、それでやめられるわけではありません。

指しゃぶりはお母さんのおなかの中にいる14週目頃には見られる現象で、赤ちゃんがお腹から出た時に、上手におっぱいを吸えるように練習しているのだという説があります。

他に原因として考えられるのは、欲求不満愛情不足などと言われています。

赤ちゃんの頃ならはあまりこの原因は考えられませんが、大きくなってからも指しゃぶりが終わらない場合はこういった心理面でのマイナス要因も疑っていきましょう。

 

指しゃぶりのいいところ、悪いところ!

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そこで、一体指しゃぶりが本当のところ良いことなのか、悪いことなのか、どっちなんでしょう。

はっきりとどちらともいえないので、良いところと心配なところをそれぞれ上げていきたいと思います。

【指しゃぶりの良い点】

1,指をくわえて吸い付く練習をすることで、舌や顎など、口腔内の筋肉が鍛えられておっぱいをたくさん据えるようになる。

2,まだ寝付き方を知らない赤ちゃんは、お母さんのおっぱいを飲む動作を通してリラックスが得られて、寝付きやすくなる。
(疲れるから寝付きやすくなるのかもしれませんが。)

3,鼻呼吸ができるようになる。

4,手と口の協調運動や発達の助けになる。

5,心の安定を得られる。

【指しゃぶりの心配な点】

1,常態化すると簡単にはやめられなくなる

2,歯並びが悪くなる。

3,手が汚くても口に入れるので衛生面が心配

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指しゃぶりをやめさせる正しい方法!

指しゃぶりをなかなかやめないお子さんを見ているときっと「いつまでこの癖を続けさせて良いのか」と心配になる親御さんは多いと思います。

子供によってケースバイケースなので、やめさせる方法としてこれ、という正しいものがあるわけではありませんが、効果があったものを紹介していきます。

やめさせるには大きく分けて二つの方法があります。

一つ目には、「やめたい」と自ら思わせる、二つ目は、「違う方法に置き換える」というものです。

まず一つ目の「やめたい」と思わせる方法は、このようなものがあります。

1,常態化していることに本人が気づいていないので「また指しゃぶりしているよ。」と根気よく教えてあげる

やはり本人に言葉で気づかせて、本人の意思でやめられるのが一番です。

2,指に絵を描く

子供の好きなアンパンマンなどの絵を指に描いておき指しゃぶりの時に見えるようにします。
これを描きながら「アンパンマンが食べられたら可哀想だね。」など話しておくと良いです。

そして本人が指しゃぶりをしようとした時に指のアンパンマンに気づいてやめられると良いのですが。

二つ目は、「違う方法に置き換える」というものです。

1,寝付くときに指しゃぶりをする子におんぶをしてみる

眠る前に安心感を得たいと思い、指しゃぶりをする子が多いので、安心するようにおんぶをしてみるのはいかがでしょうか。

これで効果があったという情報がありますので、試してみる価値は十分あります。

2,外しにくい手袋をする、テーピングを巻く

手袋で試してみてもすぐに外してしまうようでしたら、取りにくいテーピングをしてみてください。

これで効果的だったお子さんもいるようで、小児科でこの方法をすすめるところもあります

3,苦いマニキュアを爪に塗る

「バイターストップ」という指しゃぶり卒業専用の苦いマニキュアが販売されていて、この効果は苦みに弱い子供たちに絶大な効果を博しています。

お人形のリカちゃんの靴などの小物が苦い味がすることは知っていますか?

実はこの「バイターストップ」と同じ成分を使い味付けをしていて、子供の誤飲を防いでいるのです。

苦いマニキュアというと、子供になめさせるのは不安になる方もいるかもしれませんが、健康には無害ですので、安心して使えます。

4,おしゃぶりを与える

おしゃぶりに変えることで、吸い付きたいという欲求がなくなるわけではなく、かえっておしゃぶり依存にさせてしまうケースもあるので、注意が必要です。

指のタコが酷くなったり、指が痛くなったりした場合に、とりあえず指を守るという意味合いで与えるのは良いでしょう。

 

指しゃぶりはいつまで続く?いつまでにやめさせた方がいい?

吸啜反射は3歳から5歳までは当たり前に起こることですので、その時期を境目だと考えてください。

しかし5歳をすぎてもやめられない子がいたら、これは反射とはまた違う意味合いを持ちますので、指しゃぶり卒業のために積極的に動き出した方が良いです。

5歳を過ぎて成長とともに口腔内の状態も大きく変化します。

この時に指しゃぶりが常態化している子供は、その影響が歯並びや顎に悪影響を及ぼす場合がありますので、5歳頃になっても指しゃぶりが終わらない子は早めにやめさせましょう。

 

最後に

指しゃぶりの影響指しゃぶりの必要性などについてまとめてきましたがいかがでしたか?

お子さんの様子を良く見ながらその子に合わせた方法で卒業させてあげましょう

初めは泣いてしまう子もいると思いますが、親御さんの愛情で補ってあげてくださいね。

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