夏に成虫になるセミ!本当の寿命はッ?!セミの一生ッ!

セミの一生についての、ちょっとした解説です。「え、セミの一生って知ってるよ」というあなたに。
きょうは、じつはセミの意外なお話です。あなたはどれくらい知ってますか?

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セミの寿命が1週間!と言われる、その理由は?

セミって短命って、そう聞きますよね。ぼくもそう思っていました。
ぼくたち大人がまだ小さい時も山にセミとりに行きました。朝はやーく起きて、山に行くんです。
北海道育ちのぼくは、お母さんに「ひとりでいっちゃだめよ」と言われたので友達と行きました。クマに会ったりしないかなとか、行く前からドキドキしてました。

セミは木の下から、ゆっくり朝日とともに上に登ります。 朝、春ゼミのいる森や林に行くのが遅れると、当時まだ背の低かったぼくはとることが出来なくなってしまうので、急いで行きました。
苦労してとったわりには、次の日に死んでしまうことも多く、ぼくの体験からしても、セミをきちんと飼うのは難しいものでした。
実際、取った時どんなに勢いよく鳴いていたセミも、翌日には息絶えてしまい、数日生きていれば「すいぶん長生きなセミだなあ」と思ったものです。image2セミが一週間しか生きない」のは、とったあとのエサ不足とか、とる時に追いかけまわされたり、ついうれしくて、さわり過ぎちゃった...。
そういうところから来たのではないでしょうか。

...でも、セミって意外と、長生きなんです。

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本当のセミの寿命は?

実際のところは、セミは自然界では一カ月以上は生きるようですね。一か月もですよ! (え一?1週間じゃなかったわけー?)
...セミの種類にも,また気象条件にもよるとは思いますが、研究者の間では1,2カ月といったところというのが本当のようです。

セミの一生

セミの一生を紹介します。アブラゼミの一生を例にしてみましょう。
アブラゼミは7月から8月に、木の幹や枝などに口で穴をあけて、そこに卵を産みます

大体10個ほどのようです。そのままその卵は冬を越し翌年の6月前後にふ化して土の中にごそごそともぐります

もぐったセミは、根っこから養分を吸い一年ごとに脱皮を繰り返しながら大きくなります。ふ化して7年目か8年目くらいに、地上に出てくるとされています。でもこの7年説も、実は?のようですね。

これは、実際セミというものがなぜ地上に出てくるのかはっきりしないからというのが大方の理由です。地上に出ると朝はやくに羽化をします。
セミの羽化は「不完全変態」といって、さなぎの期間はなく、すぐ成虫になります。羽化した後は元気に飛び回り、メスを探しながら交尾をし、子孫を残します。

鳴くのはオスで、これはメスを探すためです。(なお、メスは鳴きません。)
みんなで鳴くと鳥などに襲われにくい、という説もありますが、実際セミの大合唱は私たちにも驚異的なのはご存じのとおりですよね。
ああ、夏が来たなー」って感じます。

また、セミが鳴くのは昼と決まっているものとぼくは信じていましたが、都心部のセミは夜も鳴いているらしい、という研究報告を耳にしました。
「ぼくのとこのセミは、夕方に、くらくなっても鳴いていまーす」という報告がありましたら、ぜひご一報下さいね。

image3

最後に

ぼくも本当に昆虫は好きだったので、セミだけでなくクモやチョウを毎日採り、昆虫図鑑がボロボロになるくらい時間を忘れて読みました。
その中でも、ファーブル昆虫記の、セミの出てくるところも大好きでした。(ぼくらの国語の教科書にも昆虫記とセミの話はのりましたよね。いまはないのかな。)

あのファーブル先生もセミの調査は特に大変だったみたいです。地中の期間が長いのと、セミの種類がとても多いのとで、ファーブル先生も途中で調査をやめざるを得なかったようですね。
さあ、いかがでしたか? 今回あらためてセミの一生を振り返ってみると、へえー、と驚くこともあったのではないでしょうか。

暖かい日差しの下で、あなたもしみ入るセミの声といっしょに、自然に親しんではいかがでしょう。

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